チアミガイド村とは

 群馬県桐生市川内町にある千網谷戸遺跡の二軒の住居跡から大型で優美な耳飾りが多数発見されました。これらは同じ住居から発見された他の石器や土器と共に国の重要文化財に指定されています。

 これらの多くは群馬県の歴史民俗博物館に保管されています。

 

 この物語はそこの住民の生活をまったくの独断と偏見で作者の想像を駆使して作ったものです。従って学術的な質問はお断りすると共に資料として使う場合はあくまでも自己責任の元、当方は一切の責任を負いませんのでそのつもりで使ってください。

 話は縄文晩期で今から2千数百年前の話です。話しの都合で便宜上年号を使っています、「縄平」を平成の年号の様に使っています。また年月は太陽暦の現代のものと同様に見て下さい。

 文章は当時文字がなかったので、基本的に会話中心で進行しているので分かりにくいとこが有ります。また当時の縄文語を現代の言葉なおして有りますが一部方言等もあります。ご了承ください。

 また結婚の形態や家族構成はどの様になっていたかわかりませんが、現代の一夫一婦制を基本としています。

 それではチアミちゃんの話をお楽しみください。

 

 尚、土器や土偶に興味のある方は右の「ギャラリー」から「縄文村」に進んでください。

エキサイトブログ時代

縄平21年12月から縄平23年12月まで

まとまって閲覧できます。初期の話です。お楽しみください。

 

 チアミガイド村第一話 

gooブログ時代(かじけ犬)

縄平24年2月からです。7月まで便宜上第二部としました。

続いて第三部を連載します。

前の話を聞きたい場合は下の前ページをクリックしてください。

 

 チアミガイド村第二部

チアミガイド村 アーカイブ

出場人物を登場順に掲載します。村の住人はもっといますが話が複雑になりますのでグット絞らせて貰いました。

主人公 チアミ

21年12月登場 この頃16歳

明るい性格で土器造りが得意、特に耳飾りは抜きんでている。

22年12月タケルと結婚 カワズを養子にする。

ヒミカ様引退後の面倒を見る。一時期コイちゃんを引き取り出産を手伝って貰う

25年10月モズを出産

チアミ母 (名前は不明)

21年12月登場 年齢不詳

織物が上手でタケルから天蚕織を教わった

カエデを養女にする。

カエデがアオシカと結婚してセトガハラに帰る。カエデが結婚してセトガハラに帰る。後にコノミを引き取る。

 

チアミ父(名前は不明)

21年12月登場チアミとタケルとの結婚には最後まで反対していた。

12月25日足を骨折

骨折完治後ホノカの稲作を手伝う

カエデを養女にする。コノミを引き取る。

21年12月登場この頃22歳

チアミの恋人、山を越えた遠くの地からきてそのまま居ついた。例外的存在。

舟の操舵が得意で 他の地との交易をおこなっている。留守が多い。

しっかり者で知識も豊富、22年12月チアミと結婚 カワズを養子にする。

ヒミカ様引退後面倒を見る。

25年10月チアミがモズを出産

21年12月登場この頃21歳

ムラオサの倅で親が決めたチアミのいいなずけだった。

豪放磊落粗野であるが優しいだけが取り柄。

22年2月、 父のムラオサが死亡 後をついでムラオサに就任

22年3月、イシノトウ村のムラオサの娘ホノカと結婚。

22年12月ホノカに子が出来る(ホミコ)

26年11月ホミカ死亡

27年12月ホノカに次の子が出来る(ミズ)

21年1月登場 チアミの愛犬

コイちゃんの盲導犬の役割もする。

26年コイちゃんに同行して海の村に行く。

22年1月登場 付近一帯の女王様

23年12月引退、チアミガイド村に移る。お供はミノリ

チアミの所に移り住む。

24年12月永眠、推定70歳晩年は認知症が進んでいた。

22年3月登場、この頃20歳、オグマの妻になる。

イシノトウのムラオサの娘でヒミカ様の所で稲作を学んだ。

22年12月ホミコを出産。26年ホミコを亡くす。

27年12月ミズを出産

 

22年3月 ホノカの父

22年4月登場推定10歳父は無し、ミノリの兄、母は病気

22年5月母死亡 オグマの所の養子なる、

その後チアミの結婚でチアミ夫婦の養子になる。

22年4月登場この頃20歳 オグマの弟

妻のトヨカとの間に男の子がひとり、出来ちゃった婚

22年4月登場 カワズの妹推定7歳

5月母死亡 ホノカとチアミが母親代わりになる。

その後先代ヒミカ様の侍女となる。先代ヒミカ様の引退でお供としてついてくる。ヒミカ様死亡後は後任のヒミカ様の侍女となる。

22年6月登場、この頃18歳 コグマの妻、家が火事になる。

子作りが好きでコグマとの間に男のがひとりいる。出来ちゃった婚

22年11月登場セトガハラ村の娘、土砂崩れが発生して避難してきた

この頃13歳

初めは親の面倒を見ていたが良くなって村に帰ったので、チアミ母と父の養女になる。

26年10月アオシカと一緒になり、セトガハラに帰る。

22年12月7日誕生 父はオグマ(ムラオサ)母はホノカ

26年11月病にて死亡、享年4歳



23年5月登場 この頃8歳 海岸のムラオサの娘目が見えないので生贄にされる所をタケルが助けてきた。初めはオグマの養子で後にヒミカ様の所で修業する。

26年2月生まれた海の村に帰る、ピコも同行。

23年12月登場 この頃45歳

先代の引退にともない後任として就任

25年2月登場 盲導犬になった先代に続きカーボウ達に飼われることになった。

先代チル同様狩りには欠かせない、名犬

25年4月登場、カエデを嫁にと申し入れるも、ヒミカ様の裁量で流れる。

後にオキテ破りを行い、夫婦でセトガハラ村に流される。

タケルには恩義を感じている。

26年10月事故で妻を亡くし、カエデを後妻とする。


25年10月7日誕生タケルとチアミの長男

何故かミズと連絡が取れる。 

26年5月登場この頃10歳 タケイのムラオサの子

怪我した所をカワズとカエデに助けられる。記憶喪失にもなっていた。

その後チアミ夫婦に引き取られる。

その後トンボウと共にムラオサに引き取られる。

26年6月登場この頃14歳

サツキの兄、サツキとは母親が違う、

チアミガイドの客員としてムラオサ引き取られ、サツキと生活する。カーボウの親友になっていく。

26年6月登場、この頃13歳

イワジュクから初めは人質の様な待遇。

後にチアミの父母の元に引き取られる。

26年7月登場

コノミの兄 この頃20歳ぐらい。

27年3月登場

タケルの故郷(トガリ村、黒曜石の産地)のムラオサ、タケルの親友

タカの父

 

27年12月誕生

父はムラオサ オグマ、母はホノカの次女

特殊能力があるらしい。モズとは連絡が取れるらしい。

 

28年2月登場、マジカはこの頃45歳カエデのオジになる。

流行り病で長い間避難していて戻ってきた。

シカダ村の住人でマジカがムラオサ、その長男と次男がシカゴにシカト

28年3月登場シシの長男 この頃9歳

28年4月登場 シシの妹、この頃21歳 カエデと同じ歳。
シカゴとヒカリからプロポーズを受ける。どちらか決められずにいるのでしばらくはヒミカ様の所に行く。