介護予防とは・・・そして介護とは

写真をクリックしてください
写真をクリックしてください

私は介護予防サポーターをしてますがどうも介護予防という言葉に抵抗を感じます。

ある介護予防の案内書に介護予防の「6つのポイント」というのがありました。この6つのポイントはどれも人間らしい生き方を示している様に思いました。

そこで私は介護予防とは「人間らしい生き方をすること」そして介護とは「そのお手伝い」と解釈しました。

人生活き活きと3しょう、3ない そのⅠ

その第一は「歩きましょう」です。

写真をクリックしてください
写真をクリックしてください

今まで長い道のりを歩いて来た事と思いますが、「歩く」ということは生きている証の様に思います、積極的に歩けばきっと人生は活き活きとして、楽しくなります。
  そして、その先には楽園があります。
  さあ、 歩きましょう。

人生活き活きと3しょう、3ない そのⅡ

 その第二は「食べましょう」です。

写真をクリックしてください
写真をクリックしてください

食べるということは単に食料を食べるという事だけでなく、なんにでも参加しするというふうに解釈してください。
たとえば、「踊る阿呆に、見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」参加してこそ本来の楽しさが分かります。

人生活き活きと3しょう、3ない そのⅢ

 その第三は「話しましょう」です。

写真をクリックしてください
写真をクリックしてください

話をするということは、「人との触れ合い」を表すと思ってください。人は案外弱いもので一人で暮らしていても人との交流を望みます。高齢者のよく言う言葉に「孫が来るとうるさくて、小遣いをせびられて困る」というのがあります、そのくせ少し来ないと「どうした、体の具合でも悪いのか。たまには遊びに来い。」などと心配します。

人生活き活きと3しょう、3ない そのⅣ

 その第四は 焦らないです。

写真をクリックしてください
写真をクリックしてください

童謡に「うさぎとかめ」があります。歌の中ではウサギが寝過ごしてカメに負けますが、カメだって途中で昼寝したっていいと思います。人生に勝ち負けなんてありません、途中のレースを楽しんで昼寝して、食事して仲良く肩組んでゴール。何だか楽しくありませんか。

人生活き活きと3しょう、3ない そのⅤ

その第五は無理をしないです。

写真をクリックしてください
写真をクリックしてください

毎日さわやかに暮らすためには無理をしてはいけません。出来ない事は手伝ってもらえばいんです、それでも出来なければ、出来る人に頼みましょう。
朝顔だって支えられてこそ上に伸びる事が出来ます。支えがなかったら?心配ありません横に伸びればいんです。

さあ、焦らず、慌てず、無理をせず、人生を楽しみましょう。毎日がさわやかになります。

人生活き活きと3しょう、3ない そのⅥ

 その第六、最後は気にしないです。

写真をクリックしてください
写真をクリックしてください

失敗した時、人に対して腹が立った時、自分に腹が立った時、思う様に行かない時、心の中で「気にしない、気にしない、気にしない」と、三回唱えてください、それだけで不思議と楽になります。それだけで幸せな気分になれます。
さあ、「気にしない、気にしない、気にしない」 どこからか子守唄が聞こえてきます。